エアコン貫通スリーブ、今は、これでしょ!
昔は、貫通スリーブは、配管や電線の保護用で金属やトタン板などの壁
もありましたし、施工説明書もその程度のことしか書いていませんでした
から、入れないのがふつうな感じでしたけれども・・どこの大手が決めた
のか わからない標準取付工事という 30年かそれ以上前か?
昔から、今もなお変わらずの「標準」それでいいのだろうか?
と、思ったりしますが。 住宅の構造も進化していますからね。
マニュアル作業員は、決まった安い手間賃で 決められたことをやり
簡単に「できません」といい・・そんなんで、人や技術は育つのでしょうか?
創意工夫の職人は、日々より良い方法を考えていくわけです。
いままでは、そのまま貫通スリーブを入れていましたが、
貫通スリーブに断熱エアロテープを貼ってみました。
貫通スリーブ自体が結露する可能性、そんなに気にしなくていいですかねー。
壁内結露・・結露 結露
ふつうは、そのまま入れるところに、断熱テープ貼ってますから、
入れるのが きつきつ です(笑)
個人業だから できるんでしょうねー。会社組織や親方がいたら、
いつまでやってんだ、なにそんなことして遊んでんだ!って怒られるかも?
いやいや、先日、結露問題や高断熱住宅のセミナーに参加したことを書きましたが、
昔は、雨漏りなど雨水対策くらいでしたが、近年の課題は、省エネ、断熱と結露対策
ですからね。
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電気空調職人のヨシジマ電器
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