エアコン移設のビニテ巻きのままは、やめてー
中古のエアコンの取り付けを頼まれることも多いですが、
お引っ越しにてエアコンを移設する際、その日に取り外して
取り付けなら良いですが、何日も何ヶ月も何年も保管する
ような場合は、フレア部のビニテ巻き巻きはやめてください。
◆配管内部にゴミなど異物混入しないように、ビニテを巻くことはあります。
これは、とても、すばらしい巻き巻きです。
◆とても、いい加減な巻きと遭遇することもあります。
なにもしないのは最悪ですが、日が経つと
◆粘着のベタベタが、フレア部にべったりで 汚れます。
これを、きれいにするのがとても面倒です。
こういうことを気にしないで取り付けしてしまう業者っているのでしょうか?
冷媒漏れの原因ですねー。
◆外した後は、冷媒漏れを防ぐために、室外機のフレア部は、このようにしっかり栓してください。
水道の水圧よりも、3倍から6倍(気温による)の圧力があります。弁を閉めたようで漏れている
ことが多々あります。
すべて スパナやモンキーレンチでしっかりしめてくださいねー。
矢印のここからも漏れていることがあります。袋ナットも手締めではなく、
スパナでしっかりしめてください。