4月14日は、全日本でんき屋ネットワーク協同組合の主催にて、TWGワランティ
の担当者の方の説明と、組合担当理事より組合の概要および共同購買など組合事業
のDj-net延長保証・組合説明会が大田区産業プラザPIOにて行われました。

電波新聞社や技術営業の専門誌でおなじみのリックの方も来場。
東京都、埼玉県、栃木県、茨城県、福島県、三重県、兵庫県など
30人の電気屋さんが集合しました。

高原理事長より挨拶のあと担当の内藤理事より
地域店も延長保証ができたらいいね。など
“地域電器店の「あったらいいね」を実現する”
そんな想いが、組合発足のもと。

全日本でんき屋ネットワーク協同組合は、1996年ころにスタートした
内藤電機さんのサイト「日本全国電気屋メール」に登録して集まった
電気屋さんがメーリングリストを通じ”Dj-net構想”と題して、メール
交換しあったのがきっかけ。

Windows95や98にて、電気屋さんもパソコン販売をする時代になり、
メーリングリストでは初歩な質問、パソコンのトラブルなどの情報
R410Aや家電リサイクル、デジタル化、ネットワーク化など
1日に120通が飛び交う年もあった。

時代背景としては、バブルの崩壊、メーカー系列の崩壊、営業や
サービスが撤退していき、電気屋さんも今までと同じ経営とは
いかなくなり、どのようにしていけばいいのか不安や模索から
「日本全国電気屋メール」に電気屋を集め、その中で、立ち上がった
人たちが、経済産業大臣の認可を受けＤｊ－ｎｅｔを発足させた。

Dj-netは「でんきやのでんきやによるでんきやのための組合」
ですと、説明された。