暖房は、どれがお得か? カロリー単価でランニングコスト比較

 

暖房は、同じ熱量ならエアコンがお得!

ダイキンS22RTES(2014年モデル)にて計算

※売価4万円前後のスタンダードモデルです。

能力2.2kw (0.9~3.9) 470kw (140~1,150)

※電気    1kw =  860kcal = 25円
※都市ガス 1m3 = 11000kcal = 151円
※灯油    1L  =  8210kcal = 84円


2.2kw=1892kcal 470w  11.75円/h
灯油  8210:84=1892:x  x=19.36円
ガス 11000:151=1892:x x=25.97円
電気 860:25=1892:x x=55円

3.9kw=3354kcal 1150w  28.75円/h
灯油  8210:84=3354:x  x=34.31円
ガス 11000:151=3354:x  x=46.04円
電気 860:25=3354:x  x=97.5円


いくらになったら、灯油がお得になるの?

18L 900円以下   灯油  8210:50=1892:x  x=11.52円
18L 918円 51円のとき、x=11.75円


※灯油価格動向(18L)

2015年1月1798~1504円
2014年1月1800~1900円
2012年1月現在 1728円
2009年2月現在 1393円

最高値 2008年8月 2468円
最安値 昭和44年5月 343円

1998年から2009年2月まで
の11月から3月の暖房時期
の平均値 約1300円


暖房器具は、適材適所に!

上記よりエアコンは、もっとも省エネの暖房器具であることがわかります。 外気温度が2℃以下になると、消費電力も増えますが、近年の灯油価格の 高騰によりエアコンがお得のようです。
空気の汚れ、においがないクリーンな暖房器具としてエアコンがお勧です。

しかし、エアコンは構造上、外気温度がマイナスになる雪国には向いていません。
室外機が凍り、霜取り運転するため暖房能力が発揮しません
※室外機に霜がつき、霜取り運転している最中は、暖房が効かなくなります
東京でも、雪の降る日は、暖房能力を発揮しない場合がありますので、 ご注意してください。

※最近の機種は、温かいです。暖房重視の方は、上位機種がおすすめです。
さらに、寒冷地用も製品化されています。


ガスストーブは、スイッチを入れて、すぐに温かい風が出ますので短時間 ですぐに暖めたいときにすぐれています。が、長時間、使う暖房器具として は、ランニングコストが割高になります。

電気ストーブは、もっとも高コストですが、空気を温める暖房器具と違い、 遠赤外線付は体や建物を直接、温める効果がありますので、手足が冷たい、 ヒザが痛いなど、局部等体を直接温めることに、すぐれています。

夏、気温は同じでも除湿することで涼しく感じるのと同様、冬は湿度を上げ てやることで、設定温度20℃でも体感温度は上がり、温かくなります。

1200Wのヒーターやエアコンを1時間使うのと、1畳くらいの100Wの 電気カーペットを12時間、50W前後の電気毛布を24時間使うのと、 ほぼ同じコストです。

適材適所に使い分けることで省エネになり節約になります。


電気料金のお話

電気代や灯油が2012年当時と比べ高くなりました。
昔は、灯油は1L=96円 2014年1L=100円~106円
 2015年83円~92円
電気代は 1kwh=23円で計算していました。

今でも、1kwh=23円で計算していて良いでしょうか?
まずは、電気料金(東京電力管内)をご案内します。

電化上手と従量電灯Bの電気料金

これを見て一目瞭然に、電気料金の単価が高くなったことが
わかります。 電力会社の領収書に契約種別があるのでご参照
ください。ほとんどの方が「従量電灯B」という契約に
なっていることと思います。

その従量電灯Bという料金体系を見ますと、
120kwhまでは、19.43円になっています。
つまり、1kwh=19.43円 で計算しても間違いでは
ありません。(請求額が3000円以下のお宅は)

だいたいの目安ですが、
一般ご家庭で、請求額が
8000円以下のお宅ですと、平均1kwh=約22.67円以下
10000円なら平均1kwh=約23.47円
13000円~15000円あたりですと、
平均1kwh=約25円~25.34円になります。
節電して、なるべく10000円以下にしたいですね。

ということで、25円で計算しておきましょう。

せっかくなので、余談です。
オール電化住宅の電化上手の料金、夜間はとても低料金でお得ですが、しかし、昼間は、30 円以上と高いですよね。全体の光熱費はお得になるのか疑問を思った方もいるのではないでしょうか?そこで太陽光発電をつけることにより日中の電気代をまかなえる。0 円になる。いや、売電でむしろお金が入ってくる。太陽光発電をつける理由は、そんなところにもあります。


過去のエアコン情報

※電気    1kw =  860kcal = 23円
※都市ガス 1m3 = 11000kcal = 144円
※灯油    1L  =  8210kcal = 72円

パナソニック 2009年3月現在 22の機種 COP5.28
標準 暖房能力 2.2kW 消費電力 385W
低音 暖房能力 2.8kW 消費電力 900W

2.2kWの時、1892kcal 385W×23円/1000W = 8.855円
2.8kWの時、2408kcal 900W×23円/1000W = 20.7円

エアコンの暖房能力と同様のパワーをガスや灯油、電気ストーブに置き換えると

灯油 ガス 電気 エアコン
1892kcal 16.59円 24.77円 50.6円 8.855円
2408kcal 21.12円 31.53円 64.4円 20.7円


2001年モデル

※このページは、2001年より更新を続けております。

ダイキンエアコン S22CTRS 暖房時COP 5.93
室温20℃
外気温度7℃の時 暖房能力3.2kw 消費電力540W
外気温度2℃の時 暖房能力3.8kw 消費電力1200W

3.2kwの時、2752kcal  540W×23円/1000W=12.42円
3.8kwの時、3268kcal 1200W×23円/1000W=27.6円

灯油 ガス 電気 エアコン
2752kcal 24.13円 36円 73.6円 12.42円
3268kcal 28.66円 42.78円 87.4円 27.6円


ダイキンエアコン S28CTRS 暖房時COP 5.88
室温20℃
外気温度7℃ 暖房能力4.0kw 消費電力575W
外気温度2℃ 暖房能力4.8kw 消費電力1630W

4.0kwの時、3440kcal  575W×23円/1000W=13.225円
4.8kwの時、4128kcal 1630W×23円/1000W=37.49円

灯油 ガス 電気 エアコン
3440kcal 30.17円 45.03円 92.0円 13.22円
4128kcal 36.20円 54.04円 110.4円 37.49円


ダイキンエアコン S28CTES 暖房時COP 3.04
室温20℃
外気温度7℃ 暖房能力3.8kw 消費電力1250W
外気温度2℃ 暖房能力3.0kw 消費電力1165W

3.8kwの時、3268kcal 1250W×23円/1000W=28.75円
3.0kwの時、2580kcal 1165W×23円/1000W=26.79円

灯油 ガス 電気 エアコン
3268kcal 28.66円 42.78円 75.16円 28.75円
2580kcal 22.62円 33.77円 110.4円 26.79円


COP3.04でも、ガスよりお得。
COP2.74でも、ガスよりお得。 2000年の最高機種は、COP3.20以下です。
それでもガスよりお得です。



最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

省エネのエアコンに組み込む 輻射パネルでさらに省エネへ
 
 

お役に立ちましたか?

一言フォームよりご感想およびこんなことが知りたかった、悩んでいた、困っていたなどご意見をお寄せください

匿名、メールアドレス未記入、WEB上には公開されませんので、ご安心ください。

性別 男性 女性
年代
ご感想・ご意見